優勝セレモニーがあるからって浮かれすぎだよ、バイエルン。
ブンデスリーガ 第33節
バイエルン・ミュンヘン 6-3 ニュルンベルク
ハノーファー96 2-1 ハンブルガーSV
シャルケ04 1-2 ボルシア・ドルトムントこの3試合を
J SPORTSが同時中継をしていました。
試合終了後、バイエルンの優勝セレモニーの間、3つの実況席を繋いでクロストークもしていました。
トーク内容は「今シーズンのブンデスリーガを振り返って」。
実況席の様子もテレビに映っていましたが、金子達仁さんの髪型を変えておられました。
似合ってるかどうかは別として・・・
私は一番上のバイエルン-ニュルンベルク戦を見ました。
バイエルンのホームスタジアムでの今期最終試合であると同時に、オリンピアシュタディオンでの最後の試合。
また、得点王争いの直接対決。
トップのミンタル(ニュルンベルク)と2位のロイ・マカーイ(バイエルン)との差は32節までで4点差。
前半はバイエルンの猛攻。
ピサロが先制点を挙げると、そこから前半だけで5点、試合を決定付けます。
マカーイはなんとフリーキックで1点を挙げています。
しかも芸術的な曲がり方!
けど、それ以降数本FKを蹴ったものの、あらぬ方向へ・・・
やっぱり“まぐれ”だったようです・・・
ピサロのゴールのあと、数人が肩を抱き合って喜んでいると、デミチェリスがジャンプしてそこへ飛び込んで行き、バラックの頭が押され、向かいにいたピサロの頭へ頭突き。
ピサロとバラックはしばらく倒れこみました・・・
そのあと2人ともすぐに試合に復帰したものの、ピサロは試合から見事に消えました(笑)
デミチェリスは怒られたでしょうね~。
後半は前半と違い、締まりのないゲームに。
守備も散漫となったバイエルンは、ミンタルにはゴールは生まれなかったもののニュルンベルクに3点も決められてしまいます。
試合にはバイエルンが勝ったものの、試合後に優勝セレモニーがあるためか、浮かれすぎて締まりのないゲームになりました。